スペシャル

スー商会について


巨大な商人ギルド、スー商会。
その名の通り、スー一族が取り仕切っており、各地(特に裏社会)に太いパイプを持つ。表の事業は観光や日用品を主とした物流など。裏では情報、希少な武具などを取り扱っており、お金があるなら何でも用意すると豪語している。

お金への執着を感じた。その割には、お金の使用用途は特にない様子。
 →定期的にどこかへお金を流している様子がない。

大きなお金を動かす組織。目的は不明。金銭への執着心が強すぎるだけであれば、脅威ではないだろう。
 →国、土地、権力への野心が感じられない。組織内が豊かであればいいと思っている?

〇タオ・スー様
スー商会の代表取締役。「長」と表現されることが多い様子。歴代最年少で今の地位にいる。10代の少女とのこと。
 →事実不明。

甘いもの、可愛いものを好む。大きなそろばんには何か秘密があるらしい。
 →ただの計算機・武器ではない。
〇マオ・リー様
タオ・スー様専属の秘書。無類の動物好き。表に出てくることはほとんどない。身の回りの世話から護衛までこなす。
 →ハオ・ラン様には及ばないものの戦闘能力有り。

淡々と業務にあたる姿から、クールな人物と思われている。
 →商会の関係者からは「スーパー秘書」と呼ばれる。

「魅力的な女性へ成長することを夢に見ている。」関係者談。
〇ハオ・ラン様
タオ・スー様への忠誠心は、レオノーラ様に対するジリアン様の忠誠心にも匹敵する。その忠誠心は、命を救われたことがきっかけ。
 →本人から聞いたわけではないが、「生きる意味をくれた」とのこと。

戦闘だけの肉体派かと思ったが、商才もあるとの評価を聞いた。主君への忠誠心・戦闘能力・判断力を総合し、有事の際には優先度高く制圧するべき人物とする。
 →今回のサミットには参加しないようだが、ジーラ様には共有しておくことにした。
〇アイカ様
高天原に建てられた旅館の女将。スー商会の一員であり、強い権限を持つ。
 →いわゆる幹部。

並々ならぬ商才で、旅館の経営以外にも事業を手掛ける。
 →飲食系多め。

迷惑客は箒で追い払う。手慣れている様子。客の満足度が高い。旅館のリピーター多数。優しく聡明な女性。怒ると怖い。
〇エクレル様
交易が盛んな港町の出身。その町はもう存在していない。商家の娘。家族はすでに失っている。各地を巡り商売をしながら、弦楽器の演奏も披露している。家族を失った経緯不明。スー商会に保護されているわけではなく、商人として所属し、働いている。


【白の大地サミット編】

■ 第1話「『対話』の始まり」
■ 第2話「『何が』できるのか」
■ 第3話「『美味しい』話」
■ 第4話「『対話』の結末」
■ 第5話「『有意義』な時間」
■ 登場人物紹介(相関図)


【アベルのマル秘資料】

① ザッハガルドについて
② アスガルドについて
③ マルドゥークについて
④ スー商会について